【小説】「ウォルテニア戦記」
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戦乱の続く異世界に召喚されてしまった高校生・御子柴亮真。自分を召喚したオルトメア帝国が人を召喚しては使い潰す卑劣な勢力であることを知った彼は持ち前の武術を活かし、帝国の重要人物を殺害してオルトメアを出奔する。ある日、盗賊たちに捕えられた双子の姉妹を救った亮真は、「法術」の力を持つ彼女たちを配下に服従を誓われたことをきっかけに、覇王としての道を歩み始める――。「小説家になろう」で圧倒的支持を受ける異世界召喚ファンタジー戦記、堂々開幕!
ウォルテニア戦記 I
戦乱の続く異世界に召喚されてしまった高校生・御子柴亮真。自分を召喚したオルトメア帝国が人を召喚しては使い潰す卑劣な勢力であることを知った彼は持ち前の武術を活かし、帝国の重要人物を殺害してオルトメアを出奔する。ある日、盗賊たちに捕えられた双子の姉妹を救った亮真は、「法術」の力を持つ彼女たちを配下に服従を誓われたことをきっかけに、覇王としての道を歩み始める――。「小説家になろう」で圧倒的支持を受ける異世界召喚ファンタジー戦記、堂々開幕!
ウォルテニア戦記 II
異世界の軍事大国・オルトメア帝国に召喚された高校生・御子柴亮真。帝国に大打撃を与えながら脱出した彼は、双子の姉妹ローラ・サーラとともに元の世界へ還る方法を探しながら旅を続けていた。しかし彼らは偶然が導くまま、赤髪の女傭兵リオネ率いる「紅獅子」傭兵団と共にローゼリア王国の内紛に巻き込まれてしまう。そこで国家とギルドと言う巨大な権力に挟まれた亮真は、己の戦才をこの世界で活かすためある決断を下す。「必ず取り返す――俺の奪われた運命を」
ウォルテニア戦記III
激化するローゼリア王国の内紛。現代から召喚された高校生・御子柴亮真は、
ローゼリア王家の継承権を持つルピス王女に手を貸して兵を集めはじめる。
女傭兵「紅獅子」のリオネなど一騎当千の将が集まったルピス王女の陣営だが、数のうえでは圧倒的な劣勢。
しかし、亮真は必勝の策を胸に決戦へと打って出る――。
ローゼリア王家の継承権を持つルピス王女に手を貸して兵を集めは
女傭兵「紅獅子」
しかし、亮真は必勝の策を胸に決戦へと打って出る――。
ウォルテニア戦記IV
御子柴亮真の活躍によって勢いを増したルピス王女の陣営は、宿敵の一人であるアーレベルク将軍が立て篭もるイラクリオンの街へと駒を進めた。戦いはルピス陣営の必勝と思えたが、厳翁と咲夜をイラクリオンに潜入させた亮真は、敵陣営のきな臭さを感じ取る。そして、そのころ日本では新たな悲劇が――。ローゼリアの運命を変える亮真の一大決断がいま下される――!!
ウォルテニア戦記V
ローゼリアの内乱を終わらせた功績で男爵に任じられ、ウォルテニア半島を与えられた御子柴亮真。しかし実際は未開拓の土地を渡されたにすぎなかった。実力を恐れられ、厄介払いでウォルテニアに追われたことに気づいた亮真だが、彼にはウォルテニアの地を足掛かりに、勢力を発展させる秘策があった。一国一城の主となった亮真の活躍を描く新章がスタート!
ウォルテニア戦記VI
男爵としてウォルテニア半島を与えられ、さらなる勢力拡大を図る御子柴亮真は、彼を利用しようとするザルツベルグ伯爵の弱点を突いた取引をもちかけ、最大限の支援を引き出すことに成功する。解放した奴隷たちを率いてウォルテニア半島の制圧に乗り出す亮真だが、そこでは意外な出会いが彼を待っていた――。異世界に召喚された男の覇道を描く人気ファンタジー戦記、第6巻!
ウォルテニア戦記VII
御子柴亮真のもとで発展を始めたウォルテニア半島。しかし西方大陸で新たな戦争が始まり、亮真は主君であるルピス女王から軍隊の派遣を命じられる。なんのメリットも無いような任務に、鍛え上げた精兵を率いて参加する亮真。その胸には、半島の地の利を活かして莫大な儲けを引き出す秘策があった。いっぽう人間を避けて半島の秘境でひっそりと暮らす亜人たちは、亮真と接触を持とうとするが……。
ウォルテニア戦記VIII
終わりが見通せないままの、オルトメア帝国軍と三王国連合軍の戦い。この戦いの真の勝者となるべく動き始めた御子柴亮真は、自分のあるじであるローゼリア以外の同盟国ともつながりを持ち始める。時を同じくして、北方の大国エルネスグーラが旗色を明らかにしないまま軍勢を動かし始めたため、亮真はこれを好機と見てエルネスグーラに接触を試みるが……。
ウォルテニア戦記IX
オルトメア帝国軍と三王国軍の戦争が泥沼化するなか、かつて自分をこの世界に召喚した旧敵・オルトメア帝国の侵攻を阻むため、御子柴亮真はオルトメア領内にある最重要拠点であるノティス砦の攻略を提案する。しかし、それは敵国内に深くもぐり込まなければ不可能な、大ばくちとも言うべき企てだった。亮真以外の誰もが不可能と考えた作戦だが、そこには意外な抜け道が……。
ウォルテニア戦記X
御子柴亮真の働きによって、オルトメアと三王国連合軍との戦いは終結に向かい、亮真はザルーダ国王・ユリアヌス1世と有力なパイプを作りつつ、しばらくぶりに自分が経営するウォルテニア半島へと帰還を果たす。いっぽう西方大陸に混乱を広めるため暗躍する須藤たちの組織は、亮真の存在価値を改めて思い知らされ、新たな謀略を企てるが――。「小説家になろう」発の王道ファンタジー戦記、新章開幕の第10巻!
ウォルテニア戦記XI
ウォルテニア半島へ帰還した御子柴亮真は、領主としての雑事に追われながら自分が率いる軍隊の強化を目指していた。主であるローゼリア王国からいずれ独立しようと考える亮真は、その布石としてローゼリア領内での情報収集のため腹心のケビンたちを潜入させる。いっぽう、戦後の混乱から治安が悪化したローゼリアでは、組織の暗躍によって住民の不満がたまり爆発寸前の状態となるが……。
ウォルテニア戦記XII
着々と反乱への準備を進める御子柴亮真の手腕によって、混乱が広がるローゼリア王国。この際ルピス王女を見捨てようと考える貴族も現われ、王国の勢力は分裂していく。そんな中、亮真は未だその真価を見せない妖刀・鬼哭の声を聴く。そして、ローゼリアの内乱は、周辺の諸国にも影響を与え……。
ウォルテニア戦記XIII
万全な戦争準備のもとに、怒涛の勢いでザルツベルグ伯領に迫る亮真の軍。迎え撃つのはザルツベルグ伯爵と王国北部の有力貴族団である「北部十家」。初戦こそ互角だったものの、堅牢な城塞都市に籠るザルツベルグ伯爵を真正面から打ち破るのは難しいと判断した亮真は心理戦を仕掛ける。いっぽう王都では、たび重なる内乱にルピス女王が悩みを深めていた――。
ウォルテニア戦記XIV
長きにわたる北部動乱もついに決着のとき。御子柴亮真の作戦で各地から流れ込んできた難民との衝突により、城塞都市イピロスは混乱のるつぼと化していた。その時、シグニスは自らの手で新たなる道を切り開く決意を固める。いっぽう御子柴亮真はユリア夫人の手引きのもとザルツベルグ伯爵を討ち取るが、それはローゼリア王国を支配する貴族階級の反感に火をつける行為だった。 そして、南からは新たなる火種が……「小説家になろう」発の王道ファンタジー戦記、つかの間の勝利を楽しむ亮真に新たな戦雲が訪れる。
ウォルテニア戦記XV
北部動乱を勝ち抜き、占領した旧ザルツベルグ伯爵領を拠点とするため着々と手を打つ御子柴亮真は、シグニスとの会話から、迫りくる脅威の到来を予感する。ローゼリア王国の貴族院が、きっと亮真の戦争行為を罪に問うであろうと。貴族たちとの本格的な開戦に備え、亮真が次に面会を求めたのは豪商・クリストフ商会のシモーヌだった。そして、虜囚として監禁されていたロベルトはシグニスとの和解の果てに、ある決断をする。「小説家になろう」発の王道ファンタジー戦記、亮真に新たな敵と味方が現れる、第15巻!!
ウォルテニア戦記 XVI
北部動乱でザルツベルグ伯爵を滅ぼしたことを問題視する貴族院に召喚された、御子柴亮真。ローゼリア王国に反旗を翻すことを心に決めた亮真は、中間派の貴族を取り込むために大がかりな夜会を計画する。繁栄をはじめたウォルテニア半島の財力を見せつけ、貴族たちの度肝を抜く亮真だが、その陰で亮真を暗殺するようメルティナから命じられた騎士団が王都セイリオスに入りつつあった……。ローゼリア王国に再び内乱の嵐が吹き荒れる!!
ウォルテニア戦記 XVII
ついに貴族院の審問がはじまり、有力貴族の激しい追及を受ける御子柴亮真。ロベルトとシグニスが証人に立ったおかげで亮真優位に進む審問だが、ルピス女王が判決を直接くだすことになり、一気に亮真に不利な情勢に。待機していたリオネの部隊とともに王都を脱出しようとする亮真だが、彼を待っていたのは意外な伏兵だった……!!
ウォルテニア戦記 XVIII
カンナート平原の撤退戦で敵に痛撃を与え、退却に成功した御子柴亮真。だが、そんな亮真たちのもとににルピス女王の軍勢が攻め寄せようとしていた。
20万を超えると言われるローゼリア王国軍。この圧倒的な戦力を有する敵に勝利する為、亮真は意外な相手と手を組むことを思い立つ。戦いが新たな局面を迎える第18巻!!
20万を超えると言われるローゼリア王国軍。
ウォルテニア戦記 XIX
御子柴亮真が守りを固めるイピロスの町に押し寄せる、ルピス女王率いる20万のローゼリア軍。
多勢に無勢、亮真ひきいるウォルテニア軍の敗北は目前と思えた。
しかし、亮真は城塞都市イピロスに周到にワナを仕掛けていた……。
青年君主の飛躍を描く異世界戦記、転機となる第19巻!
多勢に無勢、亮真ひきいるウォルテニア軍の敗北は目前と思えた。
しかし、亮真は城塞都市イピロスに周到にワナを仕掛けていた……
青年君主の飛躍を描く異世界戦記、転機となる第19巻!
ウォルテニア戦記 XX
ルピス女王ひきいる20万の軍の包囲を受ける、亮真軍の拠点・ティルト砦。しかし亮真の策謀によって兵糧が不足した北部征伐軍の戦意は低下し、ティルト砦を攻めあぐねていた。
いっぽう、ローゼリア王国の後方ではかつてルピス女王に敗れた勢
力が反乱を企てていた……。
危機を好機に変える青年君主・亮真の活躍を描く異世界召喚戦記、
待望の新刊!
いっぽう、ローゼリア王国の後方ではかつてルピス女王に敗れた勢
力が反乱を企てていた……。
危機を好機に変える青年君主・亮真の活躍を描く異世界召喚戦記、
待望の新刊!
ウォルテニア戦記 XXI
一目散に撤退するルピス女王の軍を追って、王都ピレウスへと迫る亮真軍。なんとかピレウスにたどり着いたルピスとメルティナはミハイルと今後の対応策を練るが、籠城以外の手段は見つからない。
いっぽう、王都に迫る亮真はローゼリア王国内の光神教団にかつての幼なじみ・飛鳥が囚われていることを知る。これ以上戦力を割けない亮真は、少人数での飛鳥救出を試みるが――。
コミカライズも絶好調の異世界召喚戦記、第21巻!!
いっぽう、
コミカライズも絶好調の異世界召喚戦記、第21巻!!
ウォルテニア戦記 XXII
ルピス女王が立てこもる王都ピレウスを包囲した、御子柴亮真率いるウォルテニア軍。
王都を力攻めにしては亮真軍に大きな損害が出るが、長々と包囲戦をしては他国の勢力がルピス女王を助けにやって来るかもしれない。
そんななか、亮真のもとに一通の手紙が届く。意外な人物から送られた、情勢を一変させるその手紙の中身とは――?
若き覇王の躍進を描く大人気ファンタジー戦記、第22巻!!
王都を力攻めにしては亮真軍に大きな損害が出るが、
そんななか、亮真のもとに一通の手紙が届く。
若き覇王の躍進を描く大人気ファンタジー戦記、第22巻!!
ウォルテニア戦記 XXIII
王都ピレウスを陥落させ、ルピス女王を追放した亮真は新女王であるラディーネとの交渉を開始した。
戦後処理に忙殺されつつ、しばらくは平和を保ちたい亮真だが、その間にも隣国のミスト王国、ザルーダ王国で異変が相次ぐ。さらに、亮真がかつて一戦を交えた大国・オルトメアも動き出して――!?
亮真の新たな戦いを描く王道戦記、待望の新編スタート!!
戦後処理に忙殺されつつ、しばらくは平和を保ちたい亮真だが、
亮真の新たな戦いを描く王道戦記、待望の新編スタート!!
ウォルテニア戦記 XXIV
ローゼリア王国の実権を握った御子柴亮真は、有力貴族・ロマーヌ子爵家と自分との紛争を利用して新生・ローゼリア王国の中央集権化を急ぐ。
いっぽう、国王が危篤の状態でオルトメア帝国に攻め込まれたザルーダ王国はかつて助けてくれた亮真に再び援軍を求めていた。
だが、今度はローゼリアの東・ミスト王国でも異変が起こり――。
大陸に広がる戦火を前に、台風の目となった亮真はどう動く!?
いっぽう、
だが、今度はローゼリアの東・ミスト王国でも異変が起こり――。
大陸に広がる戦火を前に、台風の目となった亮真はどう動く!?
ウォルテニア戦記 XXV
西の同盟国・ザルーダに援軍を送りつつ、東にあるミスト王国も同時に支援しなければいけなくなったローゼリア王国。しかし長い内戦で疲弊したローゼリアにそんな余裕はない。
ローゼリア王国の事実上の支配者となった亮真は、海運に強い豪商・クリストフ商会を通じてある勢力を動かそうと試みる。
さらに短期決戦をめざしてミスト王国へと向かった亮真だったが、ミストは深刻な内部抗争を抱えていて――!?
コミカライズも絶好調の異世界召喚戦記、第25巻!
ローゼリア王国の事実上の支配者となった亮真は、
さらに短期決戦をめざしてミスト王国へと向かった亮真だったが、
コミカライズも絶好調の異世界召喚戦記、第25巻!
ウォルテニア戦記 XXVI
ザルーダとミスト、二正面の戦いどちらにも早急にカタを付けたい亮真はミスト南部の都市ジェルムクの包囲を突破してミスト軍との合流に成功する。
しかしミストの王都エンデシアでは、亮真の奮闘を裏切るような密約が進行していた。北部貴族と南部貴族の対立を抱えたミストでは、南部貴族のなかにブリタニア王国との同盟を唱える一派が居たのだ。
ブリタニア同盟派貴族の蜂起によって、南北から挟み撃ちにされた亮真は最大の危機を迎えるが――。
王道異世界戦記、第26巻!
しかしミストの王都エンデシアでは、
ブリタニア同盟派貴族の蜂起によって、
王道異世界戦記、第26巻!
ウォルテニア戦記 XXVII
ブリタニア王国、タルージャ王国との泥沼の戦いに引きずり込まれ
ようとする、御子柴大公ひきいるローゼリア王国軍。
優勢に戦いを進める亮真だったが、敵軍として姿を現したのはタル
ージャのさらに南方からやって来た「マニバドラの民」だった。
これまで見たこともない彼らの戦術に動揺する亮真の軍。果たして反撃の術(すべ)はあるのか?
ようとする、御子柴大公ひきいるローゼリア王国軍。
優勢に戦いを進める亮真だったが、敵軍として姿を現したのはタル
ージャのさらに南方からやって来た「マニバドラの民」だった。
これまで見たこともない彼らの戦術に動揺する亮真の軍。
ウォルテニア戦記 XXVIII
ウォルテニア軍の罠にかかり、気を失ったハリシャ。彼女を庇った
ラーヒズヤはローラたちに降伏する道を選ぶ。
ハリシャの快復を待って彼女を尋問した亮真は、ハリシャやラーヒ
ズヤたち「マニバドラの民」の立場を聞かされる。
マニバドラの民の高い戦闘力に強い印象を受けた亮真は、彼らを仲
間にしたいと考えるが――。
ラーヒズヤはローラたちに降伏する道を選ぶ。
ハリシャの快復を待って彼女を尋問した亮真は、ハリシャやラーヒ
ズヤたち「マニバドラの民」の立場を聞かされる。
マニバドラの民の高い戦闘力に強い印象を受けた亮真は、彼らを仲
間にしたいと考えるが――。
ウォルテニア戦記 XXIX
不本意ながらミスト王国からの撤退を決めた御子柴亮真。いっぽうザルーダ王国ではユリアヌス王の病が長引き、貴族たちの間では不穏な空気が漂い始めていた。オルトメア帝国に追従しようと言う貴族が増える事を危惧した亮真は、薬術に長ける亜人をユリアヌス王
のもとへ送り込む。そしてその裏では、ザルーダ王国の癌とも言える貴族たちの粛清に動きだすのだった。
のもとへ送り込む。そしてその裏では、
ウォルテニア戦記 XXX
西方大陸屈指の軍事大国と呼ばれるオルトメア帝国。かつて御子柴
亮真を現世から召喚した元凶であるこの国が、ウォルテニア大公・
御子柴亮真を容易ならざる脅威と見なして、ついに動き出す。
いっぽう、オルトメア帝国の先遣部隊をなんとか退けることに成功
したローゼリア王国とザルーダ王国の連合軍は、オルトメアの本格
的な侵攻を予想して次の一手を考え始める。
四面楚歌の国情を一変させるために亮真が下す決断とは……?
亮真を現世から召喚した元凶であるこの国が、ウォルテニア大公・
御子柴亮真を容易ならざる脅威と見なして、ついに動き出す。
いっぽう、オルトメア帝国の先遣部隊をなんとか退けることに成功
したローゼリア王国とザルーダ王国の連合軍は、オルトメアの本格
的な侵攻を予想して次の一手を考え始める。
四面楚歌の国情を一変させるために亮真が下す決断とは……?
ウォルテニア戦記 XXXI
緒戦でウォルテニア軍を討ち破ったオルトメア帝国軍。
しかしその悪辣な作戦が侵略地領民の不信を買ってしまい、追撃を諦める。
シャルディナ、ギネヴィア、斎藤と同床異夢の将軍を抱えるオルトメア軍の矛先が鈍った隙に、ザルーダ王国軍は反撃に出る。
グリードの戦死を聞き、南部諸王国軍との戦いをさっさと打ち切りたい御子柴亮真は数の上では優勢な敵との決戦をもくろむが――。
一大ロングセラーの異世界召喚戦記、波乱の第31巻!
しかしその悪辣な作戦が侵略地領民の不信を買ってしまい、
シャルディナ、ギネヴィア、
グリードの戦死を聞き、
一大ロングセラーの異世界召喚戦記、波乱の第31巻!